【No.025】原価率の算定
2017.09.21
こんにちは緒方です
本日、レッドブルの宣伝カーが学校に来て、
翼を授けてくださいました
なかなか目立つ車ですね…
ちなみに、車のナンバーはすべて「283(翼)」で統一されているのだとか
まだまだ働けと鼓舞しに来てくださったのですかね
それでは、本日のブログ、スタート!
講師ブログNo.025
「原価率の算定」
1年生の教室では、杉山先生による商業簿記の授業が展開されています
休み時間みたいですので、ちょっと覗いてみましょう
おぉ…休憩時間なのに、議論を繰り広げています
こちらは楽しそうですね
こちらは休憩中です
休憩時間の使い方も、多種多様です
おっと、授業が始まるようですね
担当の杉山先生です。楽しそうです
さて、本日は原価率の算定に関する講義内容でした
売上に対する原価の割合を原価率といいます
よく、回転ずしの原価率とか、たこ焼きの原価率など、
食品類の原価率について考えたことがある方も多いのではないでしょうか
例えば、100円ショップで買った100円の商品が
実は50円で作られていたのであれば
原価率は50%になりますね
商業簿記の問題では、
この原価率の関係を巧みに利用し、
売上高から売上原価や仕入額を推定させたり、
期末に残っている商品の原価を推定させたりします
これらの問題は、簿記の勘定体系の中で、
収益と費用をきちんと理解できているかが
問われるため、なかなかに難しい部類の問題なのです
学生は、原価と売価の関係をしっかり理解すべく、
真剣に授業を聞いていました
休み時間は自由に楽しみ
授業中はこれ以上なく真剣に取り組む
このオンとオフの切り替え
とても重要なことですね
そしてさらに重要なことは、
(昨日のブログでも書きましたが)
授業の後の復習です
もちろん強制はしないものの、みんな放課後も
理解できるまで真剣に復習に励んでいました
やらなきゃ!と思っても、
面白い!と思わなければ、
全員がここまでの努力はできません
面白いと思わせる授業と、
学生の熱意が綺麗にマッチした結果だと思います
授業の見学は、いつでもお待ちしております!
(当日に突然見学でも構いません!)
CPAの生の授業をぜひ見に来てくださいね
最後までお読みいただき、ありがとうございました